学資保険って本当に必要?FPの勉強をして気づいた「入らなかった理由」

お金の知識

学資保険って本当に必要?FPの勉強をして気づいた「入らなかった理由」

「子どものためです。」

この言葉ほど、親の心を動かす言葉はありません。

子どもが生まれると、

「教育費、ちゃんと準備してる?」

そんな話題になることが増えます。

そして、その流れでほぼ必ず出てくるのが…

学資保険。

「子どものために貯められます。」

「万が一があっても安心です。」

「銀行より増えます。」

これだけ聞くと、

「ええやん。それ一択ちゃうん?」

僕も、そう思っていました。

当時は保険の知識なんてゼロ。

「子どものために貯金できる。」

その一言だけで十分でした。

でも、FPの勉強を始めて、お金について学び、自分でいろいろな商品を比較するようになってから、考え方がガラッと変わりました。

そして最終的に僕が出した答えは…

「学資保険には入らない。」

今日は、その理由を正直にお話しします。

学資保険は悪い商品ではありません

最初にはっきり伝えておきます。

この記事は、

「学資保険なんて意味ない!」

そんな記事ではありません。

実際にメリットもあります。

例えば、

・教育費を強制的に積み立てられる

・契約者に万が一があれば保険料が免除される

・満期まで続ければ少し増える商品もある

貯金が苦手な人にとっては、

「教育費専用の貯金箱」

として、とても優秀な商品だと思います。

だから今でも多くの家庭に選ばれているのでしょう。

ここまでは、僕も納得しています。

でも…

一つだけ、どうしても引っかかったことがありました。

「自分のお金なのに減る。」

これが、一番最初に感じた違和感です。

学資保険は途中で解約すると、元本割れすることがあります。

もちろん、保険の仕組みを考えれば理由は分かります。

でも、

毎月コツコツ積み立ててきたお金。

それなのに、

必要になった時に減る。

この事実を知った時、

僕は思わず、

「えっ、それ先に教えてほしかった…。」

と思いました。

もちろん説明はされていたのかもしれません。

でも当時の僕は、

「増える。」

「子どものため。」

そこしか見えていなかったんです。

人生って、そんなに予定どおりに進む?

学資保険は18年前後かけて積み立てる商品が多いです。

でも18年間って、かなり長いですよね。

その間に、

車が壊れるかもしれない。

家を建てるかもしれない。

転職するかもしれない。

病気になるかもしれない。

子どもが増えるかもしれない。

人生って、

予定表どおりに進んだことあります?(笑)

だから僕は、

「教育費は大事。」

でも、

「お金を自由に使えることも同じくらい大事。」

そう考えるようになりました。

「増える」は本当。でも…

学資保険は確かに増えます。

でも、

どれくらい増えるのか。

ここは必ず確認してほしいポイントです。

例えば100万円払って、

18年後に105万円。

商品によって違いますが、イメージとしてはこんな感じです。

18年間お金を動かせず、

増えたのが5万円。

これを見た時、

僕は、

「思ってたより増えへんな。」

というのが率直な感想でした。

さらに気になったのは、

18年後の物価です。

今でも、

スーパーへ行くたびに、

「あれ?また値上がりしてる。」

そう感じませんか?

大学の学費も、

生活費も、

18年後には今より高くなっているかもしれません。

そう考えると、

「増えた金額」だけでは判断できない。

そう思いました。

「保険も付いてます」は、本当に魅力?

学資保険には、

契約者に万が一があった場合、

保険料が免除される仕組みがあります。

これは安心です。

でも僕は、

「保障」と「教育費」は分けて考えてもいいんじゃないか?

そう思うようになりました。

生命保険。

教育費。

貯金。

投資。

それぞれ役割があります。

全部を一つの商品で解決しようとするより、

必要なものを組み合わせる。

その方が、自分には合っていると感じました。

学資保険に入らなかった理由

ごち丸家が学資保険を選ばなかった理由は、

難しいことではありません。

・途中でお金が必要になる可能性がある

・長期間お金を固定したくなかった

・思っていたほど増えないと感じた

・教育費を準備する方法は他にもあると思った

この4つです。

もちろん、

学資保険を選ぶ人を否定するつもりはありません。

むしろ、

「貯金が苦手。」

そんな人には、とても良い商品だと思います。

でも、

「みんな入っているから。」

その理由だけで契約するのは、少しもったいない。

そう感じています。

保険だけは、不思議!!

スマホを買う時は、

YouTubeを見て、

口コミを見て、

価格を比較して、

何日も悩みます。

キャンプ道具を買う時も、

レビューを見て、

動画を見て、

奥さんに相談して、

また悩みます(笑)

なのに、

何百万円も払う保険は、

営業マンに勧められたその日に契約する。

……

冷静に考えたら、それ逆じゃない?(笑)

だから僕は、

保険こそ、

一番時間をかけて考えてほしいと思っています。

最後に

ごち丸家は学資保険を選びませんでした。

でも、

それが正解だとは思っていません。

正解は、

家庭によって違うからです。

大切なのは、

「何を選ぶか」ではなく、「納得して選ぶこと」。

営業マンに勧められたから。

みんな入っているから。

親に言われたから。

ではなく、

自分たち家族に合った方法を、自分たちで選ぶ。

それが、子どもの未来につながると僕は思っています。

次回予告

ここまで読んでくださった方なら、きっとこんな疑問が浮かんでいるはずです。

「じゃあ、学資保険に入らないなら、アンタ、教育費はどうしてんの?」

そ「の辺に触れていこうかなと思います!

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